右門捕物帖 紅蜥蜴

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大友柳太朗版シリーズ第6作。 江戸の音羽の滝見茶屋“新月“のそばで、いかけ屋権十が殺されていた。犯人は黒いカラスを連れ、紅蜥蜴の刺青を施した男らしい。江戸の町は紅蜥蜴の噂でもちきりになったが、右門はその男を犯人と断定することに疑問を感じ、独自の捜査を始めた。

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